オリンパス、医師の診断を補助する内視鏡画像診断支援ソフトウエアを2月から国内で発売

株式

2021/1/28 16:11

 オリンパス<7733.T>は27日、大腸の超拡大内視鏡画像をAI(人工知能)で解析し、検査中にリアルタイムで腫瘍(しゅよう)や浸潤がんを高精度に判別することで、医師の診断を補助する内視鏡画像診断支援ソフトウエア「EndoBRAIN-Plus(エンドブレインプラス)」を2月5日から国内で発売すると発表した。

 同製品は、大腸における浸潤がんの診断において国内で初めて薬事承認を取得したAI製品。病変の腫瘍や浸潤がんの可能性を検査中リアルタイムで示すことで、大腸がんの治療方法の選択における医師の診断をサポートするという。

 28日の終値は、前日比30円安の1958円。

提供:モーニングスター社

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