1日の東京外国為替市場=ドル・円、106円台半ばで推移

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2021/3/1 15:04

 1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台半ばで推移している。朝方は時間外取引で米長期金利がやや低下したことを受けて106円30銭台まで下落したが、日経平均株価が前週末の大幅安の反動もあって急上昇したことからドルを買い戻す動きが優勢となり、ドル・円は昼ごろにかけて持ち直し、106円70銭近辺まで上昇した。午後は米2月ISM製造業景気指数の発表を控えて様子見ムードが広がり、伸び悩んだ。

提供:モーニングスター社

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