日経平均は24円程度高、買い先行後もしっかりした動きに=16日寄り付き

 16日午前9時19分すぎの日経平均株価は、前日比24円程度高い3万535円前後で推移する。午前9時2分には、同110円68銭高の3万622円39銭を付けている。きのう15日は反落となったものの、売り一巡後に下げ渋る動きをみせ、底堅い展開となっていたことや、現地15日の米国株式市場で、NYダウが反発し、ナスダック総合指数も6日ぶりに反発したことから、買いが先行。その後は、積極的に上値を追う動きはみられないものの、しっかりした動きとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比65円高の3万415円だった。

 業種別では、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株が上昇。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株も高い。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株も堅調。アサヒ<2502.T>、JT<2914.T>などの食料品株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株も上げている。

 個別では、東京機<6335.T>、サインポスト<3996.T>、Jリース<7187.T>、明治海<9115.T>、ブラス<2424.T>などが上昇。半面、コーセル<6905.T>、プロレドP<7034.T>、MSOL<7033.T>、イーレックス<9517.T>、エフオン<9514.T>などが下落している。

 東京外国為替市場は午前9時19分時点で、1ドル=109円台の前半(15日は1ドル=109円43-45銭)、1ユーロ=129円台の前半(同129円31-35銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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