<特集>ここから狙える妙味株(4)=コマニ――ボックス圏離脱に中期的な利益成長力もポイント

株式

2021/9/17 17:28

 コマニー<7945.T>はマーク続行の対象になる。株価は、17日に1265円(前日比20円高)を付け、15日の年初来高値1250円を更新した。3カ月余り続いたボックス相場(上限は6月7日高値1245円、下限は7月26日安値1145円)を完全に離脱した。日足一目均衡表上の「雲」上限を維持し、75日移動平均線が下値支持線として強力に作用するなどテクニカル妙味が膨らんでいる。22年3月期連結業績予想では営業増益転換を見込み、PER11倍台、PBR0.4倍台と割り負け感も強く、一段高の可能性を秘めている。

 収益構造上、第1四半期(21年4-6月)は赤字体質継続ながら、通年ベースでは営業利益15億円(前期比31.8%増)と2ケタ増益を見込む。間仕切りの大手で、オフィス向けが復調し、医療・福祉施設関連なども順調だ。中期3カ年経営計画では、最終年度の24年3月期に営業利益26億4000万円を目指している。この目標数値は、07年3月期に記録した過去最高利益23億1700万円を15期ぶりに塗り替えるもので、中期的な利益成長力もポイントになる。

提供:モーニングスター社

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