6日の東京外国為替市場=ドル・円、111円台後半で推移

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2021/10/6 15:03

 6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台後半で推移している。米長期金利の上昇を受けて日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となった。午前中は国内輸入企業によるドル買いも観測された。日経平均株価は朝高後に軟化したものの、米10年債利回りが時間外取引で6月以来となる1.57%台に乗せるなど上昇は止まらず、ドル・円は午後になっても上値を追った。

提供:モーニングスター社

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