応用技術が続急騰し年初来高値を更新、1対2の株式分割を材料視

株式

2021/10/28 12:03

 応用技術<4356.T>が続急騰し、一時890円高の6350円を付け、10月8日の年初来高値6230円を更新した。前場終値は620円高の6080円。27日引け後、1対2の株式分割を発表し、材料視された。

 12月31日(ただし、同日は株主名簿管理人の休業日につき、実質上は12月30日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主に対し、所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割する。効力発生日は22年1月1日。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大および株主数のさらなる増加を図ることを目的としている。

提供:モーニングスター社

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