日経平均は66円高、一時180円上昇、昼の時間帯に先物が上伸=29日後場

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株式

2021/10/29 12:50

 29日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比66円59銭高の2万8886円68銭。前場高値2万8870円91銭(前日比50円82銭高)を15円程度上回る水準。後場は、プラス圏入りして始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物が上伸した流れを受け、後場寄り付き直後にはこの日の高値となる2万9000円65銭(同180円56銭高)まで上昇した。その後は、戻り売りに伸び悩み商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=113円50-66銭のレンジ(前日終値は113円60-61銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、富士電機<6504.T>、商船三井<9104.T>、郵船<9101.T>などが値上がり率上位。半面、アルプスA<6770.T>、中部電力<9502.T>、日野自<7205.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億6764万株、売買代金は1兆8330億円。

提供:モーニングスター社

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