プレミアG、RPAの導入で年間約120日分の工数削減を実現

株式

2021/12/3 16:09

 プレミアグループ<7199.T>は2日、100%子会社のプレミアが、顧客管理部門における定型業務を自動化するため、RPA(Robotic Process Automation)を導入し、年間約120日分の工数削減を実現したと発表した。

 プレミアでは、自動化の可能な定型業務と人の手が必要な主要業務を振り分け、19年に本格導入したRPAによって定型業務などのルーティンワークを自動化してきた。それにより、業務効率化や人為的ミスの減少が進み、RPA導入の成果を試算した結果、年間約120日分の工数を削減できたことが判明した。今後も、社内業務の生産性を向上させることで、引き続き加盟店および顧客に利便性の高いサービスを安定的に提供することを目指す。

 3日の終値は、前日比180円高の3590円。

提供:モーニングスター社

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