日経平均は490円程高、採用銘柄の値上がり率上位に日産自、キヤノン、オリンパスなど

国内市況

株式

2021/12/16 10:34

 16日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比490円程度高い2万8950円前後で推移する。朝方から買い優勢でスタート。午前9時17分には、同584円79銭高の2万9044円51銭の高値を付ける場面があった。その後は、やや上値が重いもようだが、総じて堅調な値動きとなっている。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円10銭台(15日は113円73-74銭)で、足元では小動き。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、日産自<7201.T>、キヤノン<7751.T>、オリンパス<7733.T>、エプソン<6724.T>、アドバンテスト<6857.T>がランクイン。値下がり率の上位に、新生銀行<8303.T>、日本紙<3863.T>、太平洋セメ<5233.T>、第一生命HD<8750.T>、三井化学<4183.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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