日経平均は740円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にテルモ、ソニーG、エムスリーなど

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株式

2022/1/6 14:39

 6日午後2時35分すぎの日経平均株価は、前日比740円程度安い2万8591円前後で推移する。手がかり材料難のなか、前場に続き弱い動きが継続。海外株安も意識されたもようで、午後1時50分には、同808円42銭安の2万8523円74銭と、きょうの安値を付けている。その後も、安値圏でさえない動きが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円90銭前後(5日は116円03-04銭)で、小動き。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位には、テルモ<4543.T>、ソニーG<6758.T>、エムスリー<2413.T>、リクルートH<6098.T>、太陽誘電<6976.T>がランクイン。値上がり率上位に、新生銀行<8303.T>、JFE<5411.T>、関西電力<9503.T>、ふくおか<8354.T>、東京海上<8766.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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