日経平均は431円安、構成銘柄ではINPEX、東エレク、スクリンなどが値下がり率上位

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株式

2022/1/21 11:04

 21日午前11時時点の日経平均株価は前日比431円28銭安の2万7341円65銭。朝方は、20日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、広範囲に売りが先行した。円高・ドル安や時間外取引の米株価指数先物安も重しとなり、先物売り交えて下げ幅を拡大し、一時2万7129円61銭(前日比643円32銭安)まで下落した。下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、その後は上値が重く、さえない展開となっている。

 日経平均構成銘柄では、INPEX<1605.T>、東エレク<8035.T>、スクリン<7735.T>などが値下がり率上位。半面、コナミHD<9766.T>、住友鉱<5713.T>、東邦鉛<5707.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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