10日の東京外国為替市場=ドル・円、米1月CPI控え小動き

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2022/2/10 15:02

 10日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=115円半ば近辺を中心に小動きとなっている。

 朝方、115円55銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り高を受け一時115円63銭まで上値を伸ばしたが、その後、日経平均が上げ幅を縮め一時マイナス転換するとドル・円は115円46銭まで軟化した。

 午後に入り、日経平均が持ち直し堅調に推移すると、ドル・円は一時115円65銭まで切り返したが、米1月CPI(消費者物価指数)の発表が間近に控えていることもあり、その後は上値が重い展開に。結局、ドル・円は値幅20銭に満たない狭いレンジで小動きとなっている。

 15時現在、115円61銭となっている。

提供:モーニングスター社

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