<個別株動向>中外薬、東ラヂエタ、ワットマン、日野自、学情=8日後場

株式

2022/3/8 15:20

 中外薬<4519.T>―同社は7日、ヒト化抗CD20モノクローナル抗体「ガザイバ」について、慢性リンパ性白血病に対する適応拡大の承認申請を4日に厚労省へ行ったと発表。前日比42円高の3681円。

 東ラヂエタ<7235.T>―8日付の日本経済新聞は、同社の筆頭株主であるマレリが同社株を売却する意向を示したと報じ、思惑的な買いが優勢となったもよう。前日比80円ストップ高配分の565円。

 ワットマン<9927.T>―3月31日を基準日、4月1日を効力発生日として1株を2株に分割。前日比201円高の2747円。

 日野自<7205.T>―引き続き、排出ガスおよび燃費に関する認証申請での不正行為が嫌気される。前日比91円安の654円。

 学情<2301.T>―22年10月期第1四半期(21年11月―22年1月)の単体決算は、営業赤字が前年同期から拡大。前日比29円安の920円。

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提供:モーニングスター社

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