14日の東京外国為替市場=ドル・円、143円台後半で推移

マーケット情報

為替

2022/9/14 15:01

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=143円台後半で推移している。朝方は144円台後半で推移したが、松野官房長官が午前の会見で、円安についてあらゆる措置を排除しない考えを改めて示したほか、鈴木財務相も為替介入を否定しなかったことからドル売り・円買いが優勢となった。日銀が為替介入の準備のために市場参会者に相場水準を尋ねる「レートチェック」を実施したと伝わると下げ幅を拡大し、144円を割り込んだ。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ