クシム、暗号資産「レジストアートトークン(仮称)」開発で業務委託契約を検討

株式

2022/9/15 15:33

 クシム<2345.T>は14日、連結子会社のチューリンガムが、レジストアート(東京都港区)と、暗号資産「レジストアートトークン(仮称)」の開発や、付随するスマートコントラクトの開発、国内外の暗号資産交換所における上場支援やその他流動性向上のための施策にかかるコンサルティング業務について、レジストアートトークンを報酬とした業務委託契約の締結に向けた検討を開始したと発表した。

 暗号資産「レジストアートトークン(仮称)」は、国内有数の有名美術館や芸術祭などをVR化することでリアルとバーチャルの融合を図る。美術館や芸術祭に展示される現実の作品をVR空間に展示するだけでなく、一般のコレクターの現実作品のVR化とプライベートVR美術館の設置、また、個人やギャラリーなどによるNFTの売買市場も備えるプラットフォームを目指しているという。

 15日の終値は、前日比24円安の592円。

提供:モーニングスター社

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