岩崎電気、「見えチェック」の開発で「光環境評価システム」技術で協力

株式

2022/9/15 15:35

 岩崎電気<6924.T>は14日、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(TMF)と全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)が、薄暮時間帯(日没時刻の前後1時間)・夜間の自動車対歩行者事故削減を目的として、自身の服装がドライバーからどのように見えるかをシミュレーション、服装の見えやすさを診断できるソフトウエア「見えチェック」を開発するにあたり、同社が持つ「光環境評価システムQUAPIX(クオピクス)」の技術で協力したと発表した。

 同ソフトウエアは、自身の姿がどのようにドライバーから見えるのかが簡単にわかり、少しでも明るい服装を心がけ、また、反射材を着用するなどの行動につなげるきっかけとなることを目指して開発された。昼間、薄暮、夜間、3つの時間帯における自身の見え方や、2つの距離における自身の見え方などをシミュレーションすることが可能という。

 15日の終値は、前日比3円安の2545円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ