12日の東京外国為替市場=ドル・円、146円台前半で推移

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2022/10/12 15:01

 12日の東京外国為替市場で、ドル・円は9月22日に政府・日銀が円買い介入をした直前の145円90銭近辺を突破し、1ドル=146円台前半で推移している。朝方は145円80銭近辺で推移したが、午前9時ごろに仕掛け的なドル買いにより上値を試し、24年ぶりのドル高・円安水準となる146円台を付けた。国内輸入企業によるドル買い・円売りも観測されてジリ高で推移し、昼前には146円40銭近辺まで上昇。午後は利益確定目的のドル売りにより上げ幅を縮めたが、146円台を維持するなど底堅く推移した。

提供:モーニングスター社

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