パナソニック、グループ会社が「長距離レーザ測距センサHG-F1シリーズ」を製品化し発売

株式

2022/10/31 15:57

 パナソニックホールディングス<6752.T>は前週末28日、グループのパナソニック インダストリーが、TOF方式により3mの長距離からの物体有無検出が可能な「長距離レーザ測距センサHG-F1シリーズ」を製品化し、11月から発売すると発表した。

 新製品は、小型で長距離(3m)検出が可能なため、作業者の動線に干渉しない場所への設置やさまざまな設備への取り付けが可能になるとともに、「実測値表示」機能により煩雑になりがちなセンサの閾値設定の作業を大幅に簡素化したという。

 閾値とは、判定するための基準値、もしくは状態を切り替えるための基準値のこと。

 31日の終値は、前週末比11.5円高の1064.5円。

提供:モーニングスター社

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