アイ・エス・ビー、100%子会社のアートがサッポロ不動産開発に顔認証システムを導入

株式

2022/11/9 15:31

 アイ・エス・ビー<9702.T>は8日、100%子会社のアートが、サッポロ不動産開発(東京都渋谷区)が所有・管理・運営する「GINZA PLACE」(東京都中央区)およびサッポロ不動産開発が建設中の「Sreed EBISU +t」(東京都渋谷区、23年1月竣工予定)に、「顔認証システム(Zenescan Person)」が導入されると発表した。

 今回のの導入で、最新のAI(人工知能)技術と既存の入退室管理技術、さらにカメラ映像を多用途のシステムに活用し、高度なオフィスビル運営管理+α(マーケティングデータ取得など)を考えるプラットホームを構築。「ロボット・AIなどを利用して自動化できること」と「人で対応できること」を分け、効率的な設備管理・運用管理ができるようになるという。

 9日の終値は、前日比6円高の1341円。

提供:モーニングスター社

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