OKI、PBX運用管理の手間を解消する「PBX-HAサービス」の提供を開始

株式

2022/11/14 13:23

 OKI<6703.T>は14日、グループ企業のOKIクロステック(東京都中央区、以下「OXT」)が、PBX(構内電話交換機)の設定変更をスピーディーに実現し、オフィスのテレフォニー環境変更を容易にする「PBX-HAサービス」を新たにリリースし、11月より受注を開始したと発表した。販売目標は、24年3月末までに700ユーザーへのサービス提供を目指す。

 「PBX-HAサービス」は、顧客のPBXとOXTカスタマーサポートセンターをオンラインで結び、複数のメリットを提供する。具体的には、顧客専用ポータルサイトを用意し、ポータルサイトを介して顧客PBXの設備状況・利用状況がいつでも把握可能となる。人事異動やレイアウト変更に伴う電話工事や内線設定変更も、ポータルサイトからスピーディーに依頼できる。また、ポータルサイトを通じたやり取りにより、作業の見積・発注や工事日のスケジュール調整、端末の増設などPBX管理の煩わしい作業を大幅に軽減し、顧客の利便性を高める。

 株価は午後1時19分時点で13円安の738円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ