12月1日の東京外国為替市場=ドル・円、136円台前半で推移

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2022/12/1 15:02

 12月1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=136円台前半で推移している。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長のハト派的な講演内容を受けて米利上げペースの鈍化観測が強まり、ドル売り・円買いが優勢となった。午前10時前には137円を割り込み、136円50銭近辺まで下落。いったんは下げ止まり、昼すぎにかけては136円台半ばでもみ合ったが、午後2時すぎにドル売りが強まり、前場の安値を下回る場面があった。

提供:モーニングスター社

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