日経平均が続伸スタート、米国株高を受け買い優勢=14日寄り付き

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株式

2022/12/14 9:10

 14日の日経平均株価は、前日比50円18銭高の2万8005円03銭と続伸してスタート。きのう13日に反発した動きや、現地13日の米国株式が続伸したことから、買いが優勢となったもよう。13日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比80円高の2万7970円だった。取引開始前に日本銀行が発表した12月調査短観(全国企業短期経済観測調査)では、大企業製造業の業況判断DIが+7で、市場予想平均と一致したが、9月調査の+8を下回った。

 東京外国為替市場は午前9時5分時点で、1ドル=135円台の半ば(13日は137円40-43銭)、1ユーロ=144円台の前半(同144円99銭-145円03銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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