日経平均は312円安、構成銘柄では豊田通商、ヤマハ、第一三共などが値下がり率上位

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株式

2022/12/19 11:02

 19日午前11時時点の日経平均株価は前週末比312円95銭安の2万7214円17銭。朝方は、前週末16日の欧米株安を受け、売りが先行した。欧米株式市場ともに利上げ継続による景気減速懸念が根強く主要株価指数が3日続落。日経平均も下げ基調となり、一時2万7165円78銭(前週末比361円34銭安)まで下落した。いったん下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、豊田通商<8015.T>、ヤマハ<7951.T>、第一三共<4568.T>などが値下がり率上位。半面、日立造<7004.T>、りそなHD<8308.T>、ふくおか<8354.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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