12日の東京外国為替市場=ドル・円、131円台半ばで推移

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2023/1/12 15:01

 12日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=131円台半ばで推移している。日銀が17-18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検すると報じられ、金融政策の修正をめぐる思惑が浮上。朝方にドル売り・円買いが優勢となった。米12月CPI(消費者物価指数)の発表を控えて様子見ムードも強く、その後はほぼ横ばいで推移したが、日本の20年債利回りが上昇したこともあり、ドル・円は午後になって下げ幅を拡大する場面があった。

提供:モーニングスター社

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