6日の東京外国為替市場=ドル・円、日銀総裁人事めぐる報道受け売り買い交錯

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2023/2/6 15:01

 6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=131円台後半で推移している。日銀の次期総裁人事をめぐる報道を受けて日銀による金融政策の修正期待が後退。朝方に132円40銭を付けた。その後、いったん伸び悩んだが、131円半ばで下げ止まると再びドル高・円安が進行し、132円台前半で推移。ただ、昼前にはドル売り・円買いが優勢となり132円ちょうどを割り込むと、ドル・円は上げ幅を縮小した。

提供:モーニングスター社

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