日経平均は634円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、東エレク、信越化が上位

国内市況

2023/9/28 12:51

 28日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比634円程度安い3万1737円前後で推移する。後場も売りが優勢で、前場終値(3万1813円)よりも下げ幅を拡大して取引を開始。その後、株価指数先物にややまとまった売りが出て、午後零時34分には、同697円48銭安の3万1674円42銭と、きょうの安値を付けている。為替市場では1ドル=149円40銭台での、もみ合いが続いている。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、信越化<4063.T>が上位。プラス寄与度では、中外薬<4519.T>、INPEX<1605.T>、JT<2914.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は8億7954万株、売買代金は2兆996億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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