日経平均が479円高と大幅反発、プライムの8割近い銘柄が上昇=9日後場

 9日後場の日経平均株価は、前日比479円98銭高の3万2646円46銭と大幅反発して取引を終えた。朝方から買いが先行。やや上値が重い展開もみられたが、前場は総じて堅調に推移した。後場に入っても、手がかり材料に乏しい展開だったが、株価指数先物が主導する格好で、上げ幅を拡大。午後2時45分には、同557円23銭高の3万2723円71銭の高値を付ける場面もみられた。東証プライムの出来高は16億7837万株、売買代金は4兆443億円。騰落銘柄数は値上がりが1285銘柄、値下がりが332銘柄、変わらず42銘柄だった。プライムの8割近い銘柄が上昇した。

 市場では「きのう上値を抑えられた3万2500円を完全に上抜いたことで、買い戻す動きも巻き込んで上値を追う格好となったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、33業種のうち31業種が上昇、非鉄金属とサービスの2業種が下落した。タカラトミー<7867.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も高い。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株も堅調。伊藤忠<8001.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株もしっかり。一方、DeNA<2432.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株が下落した。

 個別では、シュッピン<3179.T>、TOWA<6315.T>、ローランド<7944.T>、ミツバ<7280.T>、ニチコン<6996.T>などが上昇。半面、サンアスタ<4053.T>、福山通<9075.T>、シャープ<6753.T>、フジクラ<5803.T>、堺化学<4078.T>などが下落した。

(写真:123RF)

提供:ウエルスアドバイザー社

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