13日の東京外国為替市場=ドル・円、145円台半ばで推移

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2023/12/13 15:01

 13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=145円台半ばで推移している。朝方は日銀短観(12月調査)で大企業製造業の景況感の改善が確認され、一時円が買われたが、その後は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りも観測されてジリ高で推移した。午後になって強含む場面もあったがFOMC(米連邦公開市場委員会)やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を前に様子見ムードも強まって買いは続かず、方向感は定まらなかった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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