16日の東京外国為替市場=ドル・円、146円台前半で推移

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2024/1/16 15:02

 16日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=146円台前半で推移している。序盤は日経平均株価の下落を受けたリスクオフの円買いが優勢となったが、米長期金利が時間外で上昇したことからドル買い・円売りに傾いた。ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事の講演を前にポジション調整の動きが活発化したとの見方がある。国内輸入企業によるドル買い・円売りも観測された。昼前に米長期金利の上昇が一服するとドル買いも収まったが、底堅く推移した。

提供:ウエルスアドバイザー社

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