31日の東京外国為替市場=ドル・円、147円台後半で推移

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2024/1/31 15:02

 31日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=147円台後半で推移している。朝方発表の22-23日開催分の日銀金融政策決定会合における「主な意見」を受けてマイナス金利解除観測が強まり、ドル売り・円買いが先行。一時147円20銭近辺まで下落した。日経平均株価が安く寄り付いたこともドル・円の重しになったが、日経平均が下げ幅を縮小するとドル・円も持ち直し、午後には147円80銭近辺まで上昇した。終盤は米長期金利の低下を背景にドル・円の上値は重くなった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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