2月1日の東京外国為替市場=ドル・円、146円台後半で推移

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2024/2/1 15:02

 2月1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=146円台後半で推移している。早朝はFOMC(米連邦公開市場委員会)後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を受けてドル買い・円売りが先行したが、一巡後は弱い米雇用関連指標を材料視したドル売り・円買いもあって上げ幅を縮小。日経平均株価の軟調推移も重しになった。147円割れの水準で下げ止まったが、今晩の米1月ISM製造業景気指数などの発表を前に様子見ムードも広がり、戻りは鈍かった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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