<米国株情報>S&P、アマゾンをダウ30種平均に採用―ウォルグリーンを除外

株式

2024/2/22 10:21

 S&Pダウジョーンズ・インデックスは20日、ダウ工業株30種平均の構成銘柄として、新たにオンライン小売大手アマゾン・ドットコム<AMZN>を組み入れると発表した。代わりにドラッグストアチェーン大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>を除外する。入れ替えは26日。

 入れ替え理由について、S&Pは小売大手ウォルマート<WMT>が23日に予定している株式分割により小売セクターのウエートが低下することから、これを調整するためとしている。

 なお、S&Pはダウ・ジョーンズ輸送株20種平均の構成銘柄からニューヨーク州を拠点とする格安航空大手ジェットブルー航空<JBLU>を除外し、配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ<UBER>を採用した。これも26日に入れ替える。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:ウエルスアドバイザー社

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