ヤマトHD、共同輸配送のオープンプラットフォーム提供で新会社設立

株式

2024/5/22 15:53

 ヤマトHD<9064.T>は21日、持続可能なサプライチェーンの構築に向け、荷主企業や物流事業者をつなぐ、共同輸配送のオープンプラットフォームを提供する新会社Sustainable Shared Transport(SST)を同日に設立したと発表した。

 今回同社は、企業間の垣根を超えた「共同輸配送」による物流効率化に向け、荷主企業や物流事業者など多様なステークホルダーが参画できる共同輸配送のオープンプラットフォームを提供する新会社SSTを設立。同社グループが宅急便で培った約160万社の法人顧客や、4000社以上の物流事業者とのパートナーシップ、輸配送ネットワーク・オペレーション構築のノウハウを生かし、安定した輸送力の確保と環境に配慮した持続可能なサプライチェーンの構築を目指す。

 22日の終値は、前日比40.5円安の1715.5円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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