ダイワ通信、回転寿司店向けAIカメラ活用の迷惑行為検知システム開発

株式

2024/6/11 16:04

 ダイワ通信<7116.T>は10日、回転寿司コンベアシステムメーカーの石野製作所(石川県金沢市)と、企画・開発および実証実験に取り組んでいたAI(人工知能)カメラを活用した迷惑行為検知システムを、24日から販売すると発表した。

 開発したシステムは、回転寿司店における迷惑行為を、ディープラーニングによって特定行動を検出するという。

 今後は、更に複雑な行動分析や通知システムの開発に取り組み、回転寿司店に限らず、さまざまな飲食店などで導入可能なシステムの改良に取り組む。また、既存の防犯カメラに容易に付加できるAI行動検知システムの開発にも取り組み、検知対象の行動をオーダーメイドで設定を可能とし、さまざまな業種で抱える迷惑行為に関する課題解決を目指す。

 11日の終値は、前日比152円高の1256円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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