カーブスHD、子会社が東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターと共同研究

株式

2024/6/19 15:45

 カーブスHD<7085.T>は18日、連結子会社のカーブスジャパンが、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターと、サーキットトレーニングが腸内細菌、認知機能、抑うつやストレスといった心理指標に与える影響を包括的に解明する研究を開始したと発表した。

 同社によると今回の研究の目的は、神経成長因子、炎症、免疫、加齢制御因子といった数千種類のタンパク質解析を新たに取り入れることで、サーキットトレーニングの効果を裏付けるメカニズムの究明を目指す。さらに、腸内細菌、認知機能、心理指標を加え、包括的な観点からサーキットトレーニングの効果について検証するという。

 19日の終値は、前日比10円高の757円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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