リボミック、米国での「RBM-007」の第2相臨床試験を再開

株式

2020/5/11 7:36

 リボミック<4591.T>は7日、米国で進めている「RBM-007」の第2相臨床試験(対象疾患:しん出型加齢黄斑<おうはん>変性)について、新型コロナウイルスの流行を受けて一時的に中断していた新規患者登録の再開を決定し、治験実施施設に対し現地6日付で通知したと発表した。

 「RBM-007」は、線維芽細胞増殖因子2(FGF2)の機能を阻害するアプタマーで、加齢黄斑変性における血管新生と瘢痕(はんこん)形成を同時に抑制する新規な薬理作用を有することが非臨床試験で示されている。

 8日の終値は、前日比19円安の385円。

提供:モーニングスター社

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