アイケイが急上昇、第2四半期決算の上ブレ着地を評価

株式

2021/1/14 10:34

 アイケイ<2722.T>が急上昇し、一時101円高の1081円を付けた。13日引け後に21年5月期第2四半期(20年6-11月)の連結決算を発表、上ブレ着地となり、評価機運が高まった。同社は11月10日に上方修正した経緯があり、実質2度目の増額となる。

 第2四半期決算は、売上高が110億9100万円(前年同期比25.9%増)、営業利益が5億3400万円(同2.9倍)となった。企業が一般消費者を対象とするBtoC事業では、SKINFOOD店舗において来店客数の減少により店舗売上高は減収となったものの、テレビショッピングで「スピードヒート」「ステップエイト」などがヒット商品となり、売上をけん引した。企業と消費者の取引する間に存在しているBtoBtoC事業では、外出することなく買い物ができる生協ルートおよび通販ルートでの食品類の売上が好調に推移した。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ