日経平均は43円安と3日ぶり反落、引けにかけ2万9000円近辺でもみ合い=18日後場

 18日後場の日経平均株価は前週末比43円17銭安の2万9025円46銭と3営業日ぶりに反落。朝方は、前週末の米国株高を支えに小高く寄り付いた後、株価指数先物売りをきっかけに下げに転じ、いったん2万9000円を割り込んだ。前週末に大幅続伸した反動で利益確定売りも出やすかった。その後、再度プラス圏入りし、一時2万9144円33銭(前週末比75円70銭高)まで持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再び軟化し、一時2万8924円40銭(同144円23銭安)まで下落した。一巡後は、押し目買いなどで下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて2万9000円近辺でもみ合った。

 東証1部の出来高は10億8498万株、売買代金は2兆5295億円。騰落銘柄数は値上がり1124銘柄、値下がり985銘柄、変わらず75銘柄。

 業種別では、第一三共<4568.T>、協和キリン<4151.T>、大日住薬<4506.T>、大正薬HD<4581.T>などの医薬品株が軟調。日水<1332.T>、サカタのタネ<1377.T>などの水産農林株や、明治HD<2269.T>、味の素<2802.T>、キリンHD<2503.T>などの食料品株も安い。エムスリー<2413.T>、リクルートH<6098.T>、日本郵政<6178.T>などのサービス株や、高島屋<8233.T>、Jフロント<3086.T>、イオン<8267.T>などの小売株も売られた。KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、HOYA<7741.T>、島津製<7701.T>などの精密株も値を下げ、日通<9062.T>、近鉄GHD<9041.T>などの陸運株もさえない。

 半面、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株が堅調。東邦鉛<5707.T>、三井金<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、JFE<5411.T>、日本製鉄<5401.T>、神戸鋼<5406.T>などの鉄鋼株も高い。トヨタ<7203.T>、スズキ<7269.T>、デンソー<6902.T>などの輸送用機器株も買われた。

 個別では、EduLab<4427.T>、ベイカレント<6532.T>がストップ安となり、マネーフォワード<3994.T>、サーバーW<4434.T>、RPAH<6572.T>などの下げも目立った。半面、ミタチ産業<3321.T>がストップ高となり、三井松島HD<1518.T>、キャンドゥ<2698.T>、ベクトル<6058.T>、黒谷<3168.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が下落した。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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