マザーズ指数5日ぶり反発、大引け間際にプラス浮上=新興市場・7日

 マザーズ指数が5日ぶりに小反発。米国金利の上昇を背景としたハイテク株売りが続いており、マザーズ上場銘柄も軟調な推移となっていたが、大引けに掛けて買いが先行。反発して取引を終えた。メルカリ<4385.T>、BASE<4477.T>は売り一巡感から堅調に推移したが、弁護士ドットコム<6027.T>やFRONTEO<2158.T>、フリー<4478.T>が下落。直近IPO(新規上場)のアジアクエスト<4261.T>、サスメド<4263.T>が大幅安となった。ジャスダックでは田中化学研究所<4080.T>などが売られた。

提供:モーニングスター社

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