日経平均は529円安、下げ幅を広げて始まる、時間外の米株先物など軟調=21日後場

国内市況

株式

2022/1/21 12:50

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比529円73銭安の2万7243円20銭。前場終値2万7377円44銭(前日比395円49銭安)を134円程度下回る水準。後場は、先物売りが先行し、下げ幅を広げて始まり、一時2万7196円69銭(同576円24銭安)まで軟化した。その後の戻りは鈍く、さえない展開となっている。昼休みの時間帯には、時間外取引の米株価指数先物が軟調に推移し、中国・上海総合指数などのアジア株も安かった。

 日経平均構成銘柄では、コナミHD<9766.T>、住友鉱<5713.T>、東邦鉛<5707.T>などが値上がり率上位。半面、東エレク<8035.T>、スクリン<7735.T>、INPEX<1605.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億534万株、売買代金は1兆7078億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ