<相場の読み筋>4月18日

2022/4/18 7:45

 前週末15日の米国株式は、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日で休場。

 18日の東京株式は、堅調な展開か。前週末15日の日経平均株価は、朝安後に下げ渋る格好で取引を終了。前週末に底堅い動きとなっていたことから、手がかり材料には乏しいものの、しっかりした展開が見込まれる。25日移動平均線(前週末時点で2万7092円)が意識されるなか、消去法的に、値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かう場面もありそう。一方、連休明けを前にした、時間外取引での米株価指数先物の動きには、注意したい。為替相場は、ドル・円が1ドル=126円台の半ば(前週末15日は126円45-48銭)、ユーロ・円が1ユーロ=136円台の半ば(同136円71-75銭)と小動き。大阪取引所のナイトセッションでは、15日清算値比40円安の2万7040円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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