三井物産、製品単位温室効果ガス排出量可視化プラットホーム「LCAPlus」のサービスを開始

株式

2022/8/4 15:39

 三井物産<8031.T>は3日、国内唯一のISOに基づくカーボンフットプリント認証機関である一般社団法人サステナブル経営推進機構と共同開発した、ライフサイクルアセスメント手法に基づく製品単位温室効果ガス(GHG)排出量可視化プラットホーム、「LCA Plus」のサービスを開始したと発表した。

 「LCA Plus」は、ライフサイクル思考に基づいた製品の環境マネジメントを可能とするISO14040、ISO14044に基づく算定機能を有した国内初の製品単位のGHG排出量可視化プラットホーム。「LCA Plus」を用いることで、企業は自社製品のライフサイクルを通じて排出されるGHG排出量を容易に算定可能となるだけでなく、サプライチェーンのGHG情報の収集、製品販売先への報告、自社内でのGHG排出削減に向けたシミュレーションや進ちょく管理なども可能になるという。

 4日の終値は、前日比52円安の2915.5円。

提供:モーニングスター社

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