12日の東京外国為替市場=ドル・円、133円台前半で推移

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2022/8/12 15:02

 12日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=133円台前半で推移している。国内が祝日だったきのうのドル・円は、米7月CPI(消費者物価指数)やPPI(生産者物価指数)を受けて米利上げペースが緩やかになるとの観測が広がってドル売りが優勢となったが、祝日明けの東京市場では日経平均株価が大きく上昇したため、リスクオンのドル買い・円売りが先行。一時133円50銭近辺まで上昇した。ただ、午後は上昇が一服。週末のポジション調整もあって上げ幅を縮小した。

提供:モーニングスター社

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