日経平均は444円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、東エレク、ソフバンGなど

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株式

2022/12/16 10:32

 16日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比444円09銭安の2万7607円61銭。朝方は、15日の欧米株式の急落を受け、リスク回避の売りが先行した。欧州株式市場では、ECB(欧州中央銀行)がタカ派的な方針を示し、主要指数が軒並み下落。米国株式市場では、米11月小売売上高が市場予想よりも弱く、景気悪化への警戒感から主要3指数が大きく値を下げた。日経平均も下げ幅を拡大し、先物売りを交えて一時2万7588円99銭(前日比462円71銭安)まで下押した。その後の戻りは鈍く、安値圏で推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、ソフバンG<9984.T>など。プラス寄与度上位はトレンド<4704.T>、スズキ<7269.T>、川崎汽<9107.T>など。

提供:モーニングスター社

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