日経平均は46円高、上げ幅縮めて始まる=30日後場

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株式

2023/1/30 12:49

 30日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比46円64銭高の2万7429円20銭。後場は、上げ幅を縮めて始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物が伸び悩んだこともあり、一時は前場終値を64円弱下回る2万7410円09銭(前週末比27円53銭高)まで押し戻された。その後の戻りは限定され、上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=129円99銭-130円13銭のレンジ(前週末終値は129円94-96銭)で推移している。

 日経平均構成銘柄では、ヤマトHD<9064.T>、ファナック<6954.T>、信越化<4063.T>などが値上がり率上位。半面、電通グループ<4324.T>、大平金<5541.T>、日軽金HD<5703.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は5億9114万株、売買代金は1兆4500億円。

提供:モーニングスター社

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