芙蓉リース、東工大およびみらい創造機構とGAPファンドプログラムの運営を開始

株式

2023/8/30 16:15

 芙蓉総合リース(芙蓉リース)<8424.T>は29日、東京工業大学(東工大)およびみらい創造機構(東京都渋谷区)と、芙蓉みらいGAPファンドプログラムを7月に設置し、その運営を開始したと発表した。

 同プログラムでは、東工大から生まれる優れた技術シーズの事業化に向け、同社が資金を拠出し、みらい創造機構が東工大の技術の社会実装化に向けて伴走支援し、3機関が一体となって大学発のイノベーション創出の加速化を目指す。

 GAPファンドとは、基礎研究と事業化の間に資金面のギャップ(空白・切れ目)が生じるが、そのギャップを埋めることで大学先端技術の技術移転や大学発ベンチャー創出を促していくことを目的とした基金。

 30日の終値は、前日比70円高の1万1890円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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