アストロスケ、商業デブリ除去実証衛星がデブリの約50メートルに接近

株式

2024/6/17 15:40

 アストロスケ<186A.T>は前週末14日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が、デブリから約50メートルの距離に接近することに成功したと発表した。

 「ADRAS-J」は実際のデブリへの安全な接近を行い、近距離でデブリの状況を調査する世界初(同社調べ)の試み。具体的には、大型デブリ(日本のロケット上段:全長約11メートル、直径約4メートル、重量約3トン)への接近・近傍運用を実証し、長期間軌道上に存在するデブリの運動や損傷・劣化状況の撮像を行うという。

 17日の終値は、前週末比9円安の1028円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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