<好業績の売り長銘柄> 西松屋チェは再上方修正が濃厚

コラム

2020/8/13 17:30

 子供衣料の西松屋チェーン(7545)の業績が堅調に推移している。全店ベースの月次売上は今2月期に入り、3月度が前年同月比19.8%増、4月度が1.0%増、5月度7.7%増、6月度32.6%増、7月度10.5%増と、4~5月の緊急事態宣言下でも前年を割らなかった。

 前期の業績(非連結)は売上高が1429億円、経常利益が23億円だったが、今期は6月18日の第1四半期(2月21日~5月20日)決算発表時に計画を上方修正し、通期で売上高は1520億円、経常利益は70億円を見込む。ただ、下期の見通しを据え置いた上での修正であるため、再増額濃厚の情勢だ。

 株価は6月23日の1238円をピークに調整し、1000~1100円台でもみ合いを続けてきたものの、ここへきて高値更新をうかがう姿勢を見せ始めている。1300円を超えてくれば、その上の株価帯は累積売買高が少ないため値動きが軽くなるだろう。

 7月から信用売り残が急増し、8月7日時点の信用倍率は0.29倍の好取組だ。足元ではコーエーテクモホールディングス(3635)や丸和運輸機関(9090)、SGホールディングス(9143)など、好業績の売り長銘柄の力強い上昇がみられ、意外高に突き進むことも期待される。

(写真:123RF)

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