<相場の読み筋>12月24日

2020/12/24 7:30

 23日の米国株式は、NYダウが前日比114.32ドル高の3万129.83ドルと反発、ナスダック総合指数は同36.804ポイント安の1万2771.114ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億1266万株、ナスダック市場が66億9169万株だった。米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで80万3000件となり、市場予想平均の88万5000件よりも良好だった。また、ファイザー<PFE>が、米政府と21年7月までに1億回分の新型コロナウイルスワクチンの追加供給契約を締結したと発表。同社からの供給は従来の契約と合わせ2億回となり、ワクチン普及による景気の持ち直し期待が高まった。NYダウ採用銘柄では、JPモルガン<JPM>やゴールドマン・サックス<GS>、アメリカン・エキスプレス<AXP>などが、値上がり率の上位に入っている。

 24日の東京株式は続伸後、動意に乏しい展開か。海外投資家のクリスマス休暇入りで、市場参加者の減少が影響しているとみられ、きのう23日の日経平均株価は、反発後にやや上値の重い動きだった。朝方に、株価指数先物を中心とした買い戻しの動きが一巡した後は、手がかり材料難もあり、方向感に乏しい動きとなりそう。市場エネルギーが減少するなか、年末特有の個別株物色が中心になるとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=103円台の半ば(23日終値は103円35-36銭)、ユーロ・円が1ユーロ=126円台の前半(同126円06-10銭)と小動き。23日のADR(米国預託証券)は円換算値で、コマツ<6301.T>、パナソニック<6752.T>、ホンダ<7267.T>などが、23日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所終値比175円高の2万6655円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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