ENEOS、PFNと石油精製・石油化学プラントを自動運転するAIを開発し2日間の自動運転に成功

株式

2021/12/3 16:26

 ENEOSホールディングス<5020.T>のENEOSは2日、Preferred Networks(PFN、東京都千代田区)が、長年の経験に基づいた運転ノウハウが求められる石油精製・石油化学プラントを自動運転するAI(人工知能)システムを共同で開発し、同社の川崎製油所石油化学プラント内のブタジエン抽出装置で2日間にわたる自動運転に成功したと発表した。

 プラント自動運転AIシステムは、過去の運転データやシミュレーターデータから複数のセンサー値とバルブ操作間の複雑な相関関係を学習することで、長年の経験に基づいた運転ノウハウであるセンサー値の予測とバルブ操作判断の自動化を可能にした。今回のブタジエン抽出装置では、AIシステムによってプラント内の温度、圧力、流量および製品性状などの25個の運転重要因子の常時監視と12個のバルブ同時操作を行い、原料処理量の変更などに伴う装置変動を安定化させ、2日間にわたる連続自動運転に成功したという。

 3日の終値は、前日比4.7円安の428円。

提供:モーニングスター社

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